おはぎの作り方☆彡
※ 動画配信 ※
こんばんは、落合です。
今回は、おはぎ(ぼたもち)の作り方をご紹介致します。
この作り方の特徴は、おはぎのご飯(もち米)が
グチャグチャ せず、サッパリとした食感に仕上がることです。
お盆 または、お彼岸に
挑戦してみては いかがでしょう。
≪ 詳しい説明 ≫
よく、おはぎ や お赤飯に うるち米を混ぜると良い
っと、聞きます。
その理由の一つは、食感を良くする目的にあります。
もち米に対し、うるち米 5〜10%を目安に入れると、
食感が サッパリとして、美味しく感じられるからです。
とくに、お赤飯に入れると グチャグチャせず、
美味しく お召し上がりいただけます。
当店では、うるち米を入れずコガネ餅米だけを使用する
一番の理由として、コガネ餅米の美味しさを
「 食べて頂きたい 」 という思いからです。
※ お湯(熱湯)加減によって ご飯の硬さ(食感)が 大きく左右されます。
少し難しいですが、頑張って挑戦してみてください。
小豆は栄養価の高い食品として知られています。
その中でも あまり知られていない小豆の効能について
いくつか書いてみました。
【 小豆のあまり知られていない効能 】
☆ 利尿作用、清熱解毒作用、できものを解消、
コレステロールや血圧コントロール、二日酔いやダイエット、
生活習慣病予防
おはぎの「語源・由来」について
「 萩の餅( 萩の花とも)」をいう女房詞で、
近世よりみられる語。
小豆の粒が萩の花の咲き乱れるさまに似ていることから、
「 萩の餅 」と、呼ばれるようになり、
「 おはぎ 」となったそうです。
基本的に「 おはぎ 」と「 ぼたもち 」に違いは ないですが、
★ 花の季節に合わせ、春から初夏にかけて造るものを
「 ぼたもち 」 っと 呼び、
★ 秋に造るものを
「 おはぎ 」 っと 呼びます。
基本的には同じものなので季節や造り方に関係なく
「 おはぎ 」 っと 呼ぶことが多いようです。
* お彼岸や四十九日餅忌明けに供えて食べる風習は、
古くから赤い色が邪気を祓う色とされていたことに由来し、
江戸時代の頃に はじまったらしいです。
≪ レシピ ≫
もち米 2合
つぶ餡 適量
お湯(熱湯) 適量